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SAITA TOWNへ行こう!
私、斎田は「Web Gallery さいた さいた」=SAITA TOWNの支配人です。SAITA TOWNは「ようこそ 楽しむアートの世界へ。」をキーワードに、人と作品が出会う場所であります。どうぞ一度お越し下さいまし。 [Web Gallery Saita Saita] [English/英語] 私、斎田に何か言う。 [K2] [MMMP] [+plus style] [antfein] ★人気blogランキングへ★ ☆美術ブログ☆ artists yamasin フジイミツグ 新田岳 西脇一弘・sakana friends ysbee 10Wgallery ママロック りんごのキモチ トリフォル THe GoD PAaNYa pinon-pinon ニューロック木綿子 popmamyさん megumemoさん mitsuyosunさん family sgt. nakamura(staff) o.n.o.r.i. uzumaki toreta 以前の記事
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From N.Y [2006-05-30 05:40 by saitatown]
猟犬を野に放て [2006-05-29 02:33 by saitatown] 天使 [2006-05-27 01:56 by saitatown] バースデイ [2006-05-25 16:32 by saitatown] 駅前劇場 [2006-05-24 11:24 by saitatown] 運命のお導き [2006-05-23 22:21 by saitatown] 発掘 [2006-05-22 13:10 by saitatown] 5人目の男 [2006-05-19 11:26 by saitatown] from OKINAWA [2006-05-18 12:06 by saitatown] PUSH THE PIN [2006-05-17 11:08 by saitatown] 豚、豚、子豚。 [2006-05-16 14:21 by saitatown] ゲゲゲッ!!! [2006-05-15 13:10 by saitatown] タイアップ [2006-05-12 12:16 by saitatown] 顔、かお、カオ。 [2006-05-11 11:55 by saitatown] 不良少女と呼ばれて [2006-05-10 14:15 by saitatown] 流行通信 [2006-05-09 11:17 by saitatown] 手賀の杜 [2006-05-08 21:39 by saitatown] 2nd OF MAY [2006-05-02 12:14 by saitatown] J.J [2006-05-01 12:21 by saitatown] 2006年 05月 30日
どうも、斎田です。
六本木にあるデザイン事務所K2に行くといつもおもしろい物に出会います。昨日スタッフのK太郎さんに見せていただいたのが黒田征太郎さんがパートナーの長友啓典さんに当ててニューヨークから送ったハガキです。一度に数十枚まとめて届くこともあるとか。このハガキたちからは黒田さんがニューヨークの街から受けている刺激や影響を我々も体験できるようでとても興味深いです。そしてこれは黒田さんのアイデアノートでもあり時代の記録でもあります。貿易センタービルのテロ事件の時に山のように描いたハガキたちが一冊の本「空から墜ちた」になり、アーティスト山部ヒロノブさんとの往復書簡から生まれたのが『PIKADON PROJECT』に繋がっていったのです。 ![]() 十年以上に渡り送り続けたハガキの枚数はもう相当な数になっているとのこと。時代を睨み、意見を発し続けたこのとんがったハガキ達で一度展覧会を開いてみたい!私の頭の中に新たな野望が生まれてきたのでした。 ・QUICKSILVER MESSENGER SERVICE/「HAPPY TRAILS」を聴きながら。 2006年 05月 29日
どうも、斎田です。
昨日近所のスーパーで買い物を済ませてくてく帰り道を歩いていたら向かい側からやってきたおばちゃんの連れたかわいらしい子犬(スコッチテリアぽい)に突然吠えられてしまいました。私の顔を見て突然野生に目覚めたのでしょうか…実は私子供のころに野犬に追いかけられた経験がトラウマとなり犬がちょっと苦手なのです。当ギャラリーで扱う「犬」は別ですが。そしてもう一匹大好きな「犬」がいます。それはラウドなボトルネック・ギターと下品なダミ声で吠えまくるブルースマン、ハウンド・ドッグ・テイラーです。六本指の猟犬のドタバタ暴れまる演奏が体中の体温を一気に上昇させます。今でいうとブルース・エクスプロージョンをもっと下品にした感じでしょうか。 パンクよりもパンク、ロックよりもロックな紛れもない「ブルース」を奏でる危険な犬です。 ![]() ・HOUND DOG TAYLER/「RELEASE THE HOUND」を聴きながら。 2006年 05月 27日
どうも、斎田です。
ある日スタッフの。Nが仕事をほっぽりだしある本を夢中になって読みふけっていたのでそれを没収し読んでみることにしました。その本とは長濱治さんの写真集で「地獄の天使」というものでした。「地獄の天使」…そうヘルズ・エンジェルスです!ドでかいハーレーに革ジャン、全身に入れたイカツイ刺青。全く恐ろしい奴らです。長濱治さんはそんな悪名高い彼等に惹かれ68年から80年まで彼等を撮りつづけまとめたのがこの作品です。いやぁ、とにかく凄い世界です。バイオレンスです!ストーンズの69年の公演で警備に当たっていたエンジェル達が黒人の観客を暴行し、殺害してしまうなどの事件も度々起こしているならず者達です。こんな奴らが街でたむろしているのだからたまったもんじゃありません。でもカッコイイのです。自分には真似のできない彼等のハードコアな人生に憧れてしまいもします。この写真集のアートディレクターは長友啓典さんで、もちろんデザインはK2。さらに作家の西木正明さんのルポが緊迫した撮影風景を伝えてくれます。 熱いニューヨークの夏、轟くエンジン音、集団で走り抜けるエンジェル達…バイクには乗れない私ですが、今日はチャリで爆走してやることに決めました。 ![]() 「俺のバイクは俺以外にふれちゃならねぇ。例え兄弟でも挨拶無しにゃあ無用ってもんだ。それが俺たちよ。」作品中のキャプションより ・MORTORHEAD/「ACE OF SPADES」を聴きながら。 2006年 05月 25日
どうも、斎田です。
昨日5月24日はボブ・ディランの誕生日でした。今年で65歳だそうです。ビートルズももはやリンゴとポールだけ、しかし一番不健康そうだったストーンズのミックとキースはまだ健在、ただキースは今怪我で大変みたいですが。ニール・ヤングやルー・リードも若いミュージシャン達に負けないぐらいのテンションでがんばっています。ふつうの60代では考えられないようなハチャメチャな人生を送り素晴らしい音楽を生み出してきたミュージシャンたちに心からリスペクトです。 ある雑誌で作家の松村雄策さんがカート・コバーンの死に寄せてこう書かれていました。「ジミ・ヘンもジャニスもジム・モリソンも皆27歳で死んでいる。そしてカート・コバーンも…27歳というのは人が死ぬ季節なのかも知れない」 と。若くして死んでしまったのは本当に悲劇ですが彼ら残した音楽もまた今聴いてもエキサイティングなものばかりです。ジミ・ヘンが死なずにマイルス・デイビスと共演していたら…とかあれこれ想像してみるのも楽しいですね。 ![]() そんなことを考えつつ河出書房新社からでている「ボブ・ディラン」を読みながらアルバム『BLOOD ON THE TRACKS』を聴いていました。最終曲の「雨のバケツ」が終わる頃には激しい雨もすかっりやんでいました。 ・BOB DYLAN/「BLOOD ON THE TRACKS」を聴きながら。 2006年 05月 24日
どうも、斎田です。
満員電車。考えただけでも憂鬱になりますね、勘弁して欲しいです。しかし車窓からの風景にはなかなか魅力的なものがあります。毎日何気なく通り過ぎているだけの景色でも、ふとした時にちっぽけな事かもしれませんがへんてこな広告や家、かっこいい落書きなど素敵な発見があるものです。この前私がたまたま見つけたのが総武線の西荻窪駅から見える大型スクリーン。その存在は以前より知っていたのですが流れている映像をちゃんと見たのは初めてでした。てっきりCMかなにかが流れているのだろうと思い、今まで全く注意を払っていませんでした。線路のトラブルか何かで停車時間がいつもよりだいぶ長かったのでボーッとそのビジョンを眺めていたのですが、そこに映った戦慄の映像に度肝を抜かれてしまいました。そこに流れていたのはCMなどではなく、れっきとした短編の映像作品で、その内容はコンニャクが大冒険をしているという恐ろしく脱力したもの。椅子からヌルっとすべり落ちたり、踏まれてグシャグシャになったり、あげくのはてには犬に食われたり…とにかくくだらないけどたまらなくおかしい内容でした。それを見ていていたら力が抜け満員電車の苦しみを一瞬だけ忘れることが出来ました。コンニャクに感謝です。でも一体なんのつもりであの映像を流していたのでしょうか。 ・RAMONES/「SUBTERRANEAN JUNGLE」を聴きながら。 2006年 05月 23日
どうも、斎田です。
先週の日曜日は気持ちのいい快晴でした。まさに絶好の散歩日和だったのでちょっと足を延ばして目黒にある庭園美術館に行って来ました。催されていたのは「北欧のスタイリッシュ・デザイン」という展覧会。一歩美術館の敷地内にはいるとそこにはとてつもなく長い行列が!意気地のない私はその黒山の人だかりに怖じ気づいてしまい引き返してしまいました。やはり皆オシャレな器には興味津々なのですね。ショップにも若い娘さんが大勢買い物をしていました。このままではしゃくなので歩いて恵比寿に向かうことに写真美術館に久しぶりに行ってみることにしました。そこで開催していたのが「デスティニー・ディーコン」展。私は全く知らなかったのですがアーストラリアの先住民族アボリジニのフォトグラファーです。すでに世界各地で個展を開き高い評価を得ているそうです。作品はポラロイド・カメラで撮影したものが多く、題材は先住民族のかかえる抑圧や差別、そして民族内にもあふれる白人文化と土着の呪術的なもののミックスというか、何ともいえない不気味な世界がポラロイド・カメラの荒い粒子によって表現されていました。黒人の子供の人形(首をはねられたり、オズの魔法使いの格好をさせられていたりしました)を使った連作が特に印象的でした。 ![]() まさに運命の導きというか、怪我の光明とでもいうのか、すばらしいアーティストに出会えてかなり得をした気分になりました。 ・AC/DC/「HIGH VOLTAGE」を聴きながら。 2006年 05月 22日
どうも、斎田です。
季節は春から夏へ変わろうとしています。暑くなったり、まだ寒かったり、半そでを着た方がいいのか、はたまた長袖のままでいいのか迷ってしまいますね。衣替えにはまだ早いのかもしれませんが徐々に準備はしておいた方がいいかもしれません。引き出しの奥を整理していると懐かしいものが出てきたり意外な発見があったりするものです。ということで我が「さいた」の作品倉庫も模様替えしようとNにポスターの整理をさせておりました。思った以上に大変で整理は2日にわたる大作業になりました。そして事件は作業も大詰めを迎えあと一息!といった時に起こりました。「*?!$%*@!!!!!!」Nが何ごとか突然に絶叫したのです。ビックリして駆け寄ってみるとNがわなわな震えながらあるものを指差しています。見るとそこには見覚えのある極彩色のポスターが。なんとそれは横尾忠則さんが作った劇団「天井桟敷」のポスターだったのです。 ![]() しかもレプリカではなくシルクスクリーンで刷られたおそらく当時の本物。私もNと同じく大きな声で叫んでしまいました。ポスター展や作品集では必ず目にするものですが、額に入っていない生の状態でこんなに間近で見るのはもちろん初めてです。シルク印刷の重厚さからは寺山修司の実験精神と熱き時代の空気が伝わってきました。 Nも私もしばし作業の手を休め、取り憑かれたように見つめていたのでした。 ・J.A.シーザー/「国境巡礼歌」を聴きながら。 2006年 05月 19日
どうも、斎田です。
昨晩は渋るスタッフNを連れ都内のロックバーに一杯飲みに行きました。バーの名は「ハンマー・ヘッド」。そのかなりいかつい店名とはうらはらにオーナーの人当たりがよく、またかなりのサイコ・ビリー狂。おっかないサイコ・ビリーのバンド秘話をたくさん聞かせていただきました。オーナーのお気に入りはMAD SINらしいです。ビールをちびちび飲みながら店内に流れる音楽に耳を傾けいい感じに酔っぱらってきたころ、店内に一人のお客さんが現れました。皮のライダースジャッケットに細身のジーパン、そして安そうだけど格好いいデッキ・シューズ、そこそこ酔っぱらっているようでニヤニヤ笑みを浮かべています。どうやら彼は常連らしくオーナーと気軽におしゃべりをしていました。しばらくして革ジャン男がこちらに向かって何事かを言っています。「俺はラモーンズなんだ」彼は確かにこう言いました…聞けば彼はもう何年も前RAMONESが中野サンプラザでライブをしたときなんと楽屋におしかけTシャツにサインをしてもらったという武勇伝の持ち主だったのでした。そのときにジョーイから「おまえは5人目のラモーンだ!」と言われたのだそう。そのときは笑って「すごい!」などと話を合わせていたのですが、ジョーイなんかはけっこう誰にでもそんなこと言いそうだなと後で冷静になって思いました。でもきっと本人にそんなこと言われたら失神しそうなぐらいうれしいでしょうね。Nも本気でうらやましがっており、革ジャン男と意気投合RAMONESナンバーを熱唱しながら吐くまで飲んでいました。 ![]() ・RAMONES/「TOO TOUGH TO DIE」を聴きながら。 2006年 05月 18日
どうも、斎田です。
日本の楽園、沖縄といえばやはりアクターズ・スクール!SPEEDやアムロちゃんにあこがれ歌手を志した若い女子はさぞ多かろうと思います。そんな女子はきっとヘルシーな沖縄料理でダイエットもしているはず!私も沖縄料理はよく食べます。ソーキそばにゴーヤチャンプル、海ぶどうにジーマミー豆腐。素朴だけど美味しいものが沢山です。先日も自宅でゴーヤチャンプルを食べきれない程作ってしまいニガい思いをしました。東京の中野ではエイサーの団体がパレードをする賑やかなイベントが数年前から毎年開かれているそうです。スタッフのNが中野によく出没しているらしく、そこで偶然発見したそうです。かなり盛り上がっていたようで、来年は私もぜひ参加したいと思っています。 先日、K2にお邪魔し打ち合わせをしたのですが、そこでK2スタッフのK太郎さんにお土産でいただいたのが黒田征太郎さんがパッケージを手掛け、小泉武夫さんと忠孝酒造が共同開発した泡盛「翠古」。黒田さんの描き文字と沖縄の海を思わせるブルーの線を見ているだけでいい感じに酔っぱらってきそうです。瓶の形もユニークで、これは黒田さんの弟で陶芸家の泰蔵さんの作品から型をとったものとのこと。いつまでもながめていたくなるイイ形です。 今日は黒田兄弟コラボレートの泡盛で晩酌といきますか! ![]() ・喜納晶吉&チャンプルーズ/「喜納晶吉&チャンプルーズ」を聴きながら。 2006年 05月 17日
どうも、斎田です。
シーモア・クワストとミルトン・グレイザー。K2の黒田征太郎さんと長友啓典さんが最も影響を受けたであろうデザイナーです。2人は1954年に「PUSH PIN STUDIO」を創設しました。そこにはポール・デイビスなどすばらしい才能の持ち主も数多く在籍しており伝説のデザイン・スタジオとして知られています。初期のK2のポスターなどを見ているとその影響はまざまざ感じることができます。そして長友さんがインタビューなどでよく引き合いにだすのがボブ・ディランのポスター。墨一色で描かれた顔の輪郭、それとは逆にサイケデリックに着色された髪の毛そして単純にDYLANとだけ打たれたタイプフェイス。今見ても古臭さは全く感じないシンプルだけど斬新な作品です。1966年に製作されたこのポスターは時代の空気とディランの謎めいた人格を感じることができる名作の一つだと思います。私はディランの大ファンということもありこのポスターが本当に大好きです。 ![]() 宣伝芸術の持つ力を再確認させてくれるディランのポスターと時代に感性というピンを打ち続けてきたデザイナー達に尊敬の念を隠し得ません。 ・BOB DYLAN/「BLOND ON BLOND」を聴きながら。 2006年 05月 16日
どうも、斎田です。
昨日のお昼はとある駅ビル内のカレー専門店でカツカレーを平らげました。サクッときつね色に揚った衣の中に閉じ込められた肉汁たっぷりの豚ロースとスパイシーなカレーライスの響宴…この上ない喜びを感じます。一気に平らげお腹も心も大満足で再び仕事を再開。100万豚力でこの日の仕事を終えることができました。そして帰宅しランチのおつりを豚のかわいい貯金箱に投入。このランチのおつり貯金を私はしばらく続けていたのですが、可愛がってきた子豚の貯金箱の体重がだいぶ増えてきました。そろそろハンマーを降りおろす日も近いようです。うれしいような寂しいような何だか不思議な気分です。 ![]() そして夜もふけ、1日が終わる前のリラックスタイム。電気を消し、キャンドルに火をともします。そう、ここでも活躍してくれるのが子豚ちゃん。子豚ちゃんキャンドルのほのかで暖かい光が私の部屋を照らし、豚さんたちに感謝しつつ今日も私は安らかな睡眠に就くのでした。 ![]() 思えば私は豚が大好き。食べることは勿論、ルックスだってよく見たらとてもキュートではないですか。それに私は焼肉屋さんに行っても豚中心のメニューを注文するのでいつも安上がり。とってもお得です。明日のランチは豚の生姜焼き定食にしようかな。 ・PINK FLOYD/「ANIMALS」を聴きながら。 2006年 05月 15日
ゲッゲッゲッゲッゲのゲー…どうも斎田の鬼太郎です。
インターネットでニュースを見ていたらうれしいニュースを発見してしまいました。どうやら「ゲゲゲの鬼太郎」が実写で映画化されるとのこと。昨年の「妖怪大戦争」のヒットを受けここで真打ち登場といったところでしょうか。「ゲゲゲの鬼太郎」といえば単なる妖怪漫画の枠を超えた作者水木しげるさんの自然への深い愛情とその環境を破壊し続ける人間達への警鐘が込められた宮崎ワールドの先駆けみたいな作品でした。ロハスやスローライフが注目を集めている今、もっと見直されるべき漫画の一つだと思います。それに私にとっても子供のときからアニメでも親しんできた思い出深い作品なので否応にも期待は高まります。主演はイケメンのウェンツ瑛士君、そしてネズミ男に北海道で大人気の大泉洋さんです。 ![]() ・森下登喜彦/「妖怪幻想」を聴きながら。 2006年 05月 12日
どうも、斎田です。
私の職業はインターネット上のギャラリー=WEB GALLERYのキュレーター/管理人です。より多くの方に当ギャラリーで展示している素晴らしい作品をご覧になって頂き、また手に取って頂きたく、日々是精進しております。現在当ギャラリーでは今月よりゲストを四名お招きし作品を充実させる準備をしている真っ最中です。そして当ギャラリーで私が力を入れていることが、作品にまつわるバックストーリーを基盤にした執筆業です。その傍ら倉庫に格納してある作品群のチェックも怠りません。そこでは私が絶対の信頼を持って作品管理を任せているNが薄暗く夏は暑いそして冬は寒い倉庫で日々汗を流しています。映画と音楽、そしてなにより美術を愛する熱い男です。 そんな日々を綴るこの手帖、人気ブログランキングの順位が全然上がりましぇ〜ん。 どうかどうかポチットな〜↓ 恥を忍んで… ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ ☆ 人気ブログランキング ☆ ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ ・Nと二人で筋肉少女帯/「タイアップ」を歌いながら。 2006年 05月 11日
どうも、斎田です。
どんなによく似た双子やそっくりさんでも必ず違いがあるのが人間の顔。印象的な顔もあれば全く思い出せない顔も、好みの顔もあればその逆もあって十人十色とはまさにこのことです。アートの世界では「顔」は重要な役割を果たします。最も基本的なのはやはり似顔絵。テレビのコメンテーター等でもおなじみの山藤章二さんの似顔絵は一世風靡しました。その時代の空気を巧みに読み独特のユーモアや風刺を加えた作品に影響され、イラストを志した人も多いと聞いています。山藤さんが週刊朝日に70年代に連載していたブラックアングルは特に有名で、この連載をまっ先に読む人があまりに多かったため、山藤さんに「週間朝日を最終ページから開かせる男」という随分長いアダ名がつけられたのでした。K2のお二人、黒田征太郎さんと長友啓典さんもこのようにブルース・ブラザーズに扮してモチーフになっています。 ![]() 海の向こうアメリカにも独特な似顔絵で人気のアーティストがいます。名前はポール・デイビス。伝説のデザイン事務所「PUSH PIN STUDIO」でキャリアをスタートし、70年代に発表したチェ・ゲバラやケネディ一家などの有名人の似顔絵で人気に火がつきました。彼の作品は一種の脱力感というか飄々とした雰囲気が妙に印象的でいつまでも頭の中に残り続ける恐るべき似顔絵たちです。最近ではアーティストの伊藤啓治さんが近い雰囲気の作品を発表していました。 ![]() 私斎田の顔も自分ではそうは思っていないのですがかなり独特らしく、よく「一度見たら忘れない」とか「夢に現れそう」などと初対面の人にも言われます。自分の顔はそんなに気に入っているわけではないのですが、人にすぐ覚えてもらうのはいい事だとポジティブに考えることにしています。 ・FACES/「OOH LA LA」を聴きながら。 2006年 05月 10日
どうも、斎田です。
中学や高校のとき必ずクラスに一人不良な女の子がいたものです。制服から漂うかすかなタバコの匂いと脱色した髪、そんな女の子に限ってクラスで一番可愛くっていつまでも記憶に残っているものです。そしてさすがに私の時代には「スケバン刑事」や「不良少女と呼ばれて」や「積み木くずし」みたいな長〜いスカートやチェーンで武装した娘たちはいませんでしたが、彼女たちの持つデンジャラスで大人びた雰囲気に密かに心ときめいてていたものです。今頃みんなどうしているのだろう?きっと子供も2.3人いて、気っ風のいいママさんにでもなっているのでしょうか…そんな不良少女たちへの愛情をたっぷり詰め込んで作品にした歌手がトニー・コジネクです。カナダのソングライターで1970年代から活躍していまいた。彼の1970年の作品『BAD GIRL SONGS』はアコースティックな音色とほのぼのとした雰囲気で不良少女たちの懐かしい思いでと匂いを蘇らせてくれます。私が特に好きな2曲目の「I USE HER」。この曲を聴いてたら高校を卒業してすぐに同級生と結婚、出産したある不良少女を思い出しました。しばらくして彼女に街でばったりあったのですが相変わらず可愛くってドキドキしてしまいました。 ![]() ・TONY KOSINEC/「BAD GIRL SONGS」を聴きながら。 2006年 05月 09日
どうも、斎田です。
今の若者は本当にオシャレですよね。思いつかないような服の組み合わせや、個性的な髪型。男子も女子に負けないぐらい、いやそれ以上に気をつかっているのではないでしょうか。中にはやりすぎだろうと思わず突っ込みをいれたくなるような輩もいますが、それにひきかえ私はファッションにはかなりうとく、仕事のときはブルーのジャケットにベージュのスラックスという横山やすしスタイル、オフの日は白のランニングと半ズボンという山下清スタイル、毎日代わり映えのしない格好で日々を過ごしております。そんな時代遅れの男でいたい私もたまには最新のモードに身を包みさっそうと街に繰り出してもみたくもなります。そんなダ・サ・イ・自・分にオサラバするべく、今こそ自己改造の時と自らを奮い立たせオシャレの聖地代官山へ行ってみました。しかし…高い!いろんなお店に行っていろんなアイテムを見てみたのですが値札を見るとどれも0が一個多いのではないかと目を疑ってしまいます。若者は皆がんばってオシャレしているのですね。ため息が出てしまいました。しかし、収穫はありました。SILAS & MARIAというお店で見つけた女子用のカタログです。P.A.Mというアートユニットがデザインを手掛けておりモデルの写真にポップなコラージュが施されかなりかっこいいです。本物の服には手が出ませんでしたが十分な目の保養になったので良しとしました。ということで私の服装面での自己改造はまだまだ先になりそうな気配です。なんだかしゃくだったのでなじみの散髪屋に行きとりあえずアイパーをあてておきました。 ![]() ・ヴィーナス・ペーター/「SPACE DRIVER」を聴きながら。 2006年 05月 08日
どうも、斎田です。
5月6日、ゴールデンウィークの真っ最中。千葉県柏市にある新興住宅地「ローレルヒルズ手賀の杜」の公園内で行われた黒田征太郎さんのワークショップにスタッフNを同行させ参加してきました。この「ローレルヒルズ手賀の杜」、3年ほど前から黒田さんが街づくりに力を貸しており街を一周するタウンバスにペインティングしたり、子供達に絵話教室を開く等のイベントが開かれてきました。常磐線我孫子駅を下車。我々を待受けていたK2スタッフのK太郎さんの案内で車で約10分、広大な手賀沼を眺めながら辿り着いた住宅地。かわいらしくオシャレな家が規則正しく立ち並びのどかな雰囲気…するとNがある場所を指さし「フォ〜フォ〜」と不安な表情で怯えています。彼の指さす方に目をやると、街の中央を走る大きな道路に横転した大型のトラックとバンが!警察が現場検証の真っ最中、一抹の不安を覚えつつ会場のまだ整備されていない公園へ向かいました。 ![]() 地元の子供達はすでに何人か集まってきており木っ端や石、ダンボールに絵の具やマジックで絵を描いていました。この「手賀の杜ZOO」と名付けられたイベントは前日も行われており、前日に子供達と黒田さんが作った動物達があちこちに置かれ公園内はまさに小さな動物園といった感じでした。11時半ごろ黒田さんが会場へ、まっ先に画材が用意されたテントに向かい用意されていたダンボールに大きな顔を描きはじめました。午前中にやってきた一人の4歳ぐらいの女の子ユイちゃん。彼女は特に元気で「赤!」、「青!」と大きな声で黒田さんと掛け合いながらダンボールや粘土の作品に色を付けていました。リズミカルな二人の掛け合いを聴いていたらそれがラップに聴こえてきて、Nも肩を左右に揺らしながら踊っていました。黒田さんもユイちゃんの両親に「これが音楽と美術の始まりなんですよ!」と語っていました。確かに目の前でまざまざとアートが生まれる光景を見せつけられ、黒田さんの言葉に妙に納得している様子でした。燦々と輝く太陽の下、午後5時までイベントは続き気付いたら首や手が日焼けで真っ赤に!私も夢中になって子供達と粘土で遊んだり絵を描いたりしていました。翌日、ひりひりと痛む首や腕にオロナインを塗り込みながら楽しかった休日の思い出に浸っていました。 ![]() ・TOM TOM CLUB/「TOM TOM CLUB」を聴きながら。 2006年 05月 02日
ど〜も〜!GW前でテンションの高い斎田です。
5月2日。この日は毎年、起床し洗顔、歯磨き、朝食の摂取、朝刊の乱読、排●、といったいつもの朝のお決まりコースの後、あるレコードをラックから取り出しターンテーブルに乗せ気分を高揚させてから全力疾走で駅に向かいます。そのレコードとはMAY BLITZの「THE 2nd OF MAY」=5月2日。英国B級ロックの隠れた名盤です。奇怪な生き物?人?が描かれたジャケット絵も素晴らしい。 ![]() 英国の至宝レーベルVERTIGOからリリースされたこの作品は1971年に制作されその後歴史に埋もれてしまいました。そにかく1曲目の「For Mad Men Only」に尽きます。高速で繰り出される男気溢れるギターフレーズは歌メロとユニゾン。まるでカラオケの様であります。曲の終盤の長いギターソロ。別の曲の中盤にはドラムソロも。後のパンク/ニューウェーブの人たちが否定した冗長ともいえる箇所も随所にあります。過剰です。極端です。が、同時代のロックバンドでSTOOGESやPINK FAIRIESやHAWKWINDやMC 5などがパンクスたちにも神格化されているようにMAY BLITZやその他地下に埋もれた英国B級ハードロックの多くもパンク好きにこそ聴いて頂きたく思うのであります。昨日もNと話したのですが、昔のブルースにしても尖った姿勢で本物をやっている人たちは決して渋くなんかありませんぜ…パンクですよ。と。 ・MAY BLITZ/「THE 2nd OF MAY」を聴きながら。 2006年 05月 01日
どうも、斎田です。
J.J。オシャレな女の子の必須マガジン、私も一夏の恋をGETすべく目一杯オシャレしなきゃ……ではなく、私にとっては植草甚一さんのことです。1950年代からジャズや映画ミステリー等の評論で当時の若者の間からサブカルの教祖と讃えられた人物です。現代のインターネットのように便利な情報網もない時代。流行と情報に餓えていた若者にとってどれほど大きな存在だったか想像に難くありません。最近はまたJ.Jブームなようで、J.J関連の書籍がたくさん出版されているようです。私が最もきになるJ.Jグッズが「ページ屋」と「世田谷文学館」のコラボアイテム文豪Tシャツ。J.Jの顔がドカーンとプリントされかなりオシャレ。雑誌J.Jに出てくるモデルさんにこそ着ていただきたい。もうすぐ夏もやって来ることですし、今年はこのTシャツを着てかつてJ.Jがよく歩いた散歩コースを歩いてみようと思います。J.Jが良く通った山路書店やシスコレコード、喫茶店のトップなどはまだ渋谷に残っているし、新宿のライブハウス、ピットインでジャズを楽しむことも、J.Jお気に入りの追い分けだんご本舗でお土産も買うことができます。J.Jのスクラップブック片手に街に飛び出せばきっと色んな発見があるに違いありません。 ![]() ・J.J.CALE/「NATURALLY」を聴きながら。
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