「咲いた手帖」
2006-09-12T00:26:09+09:00
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「Web Gallery さいた さいた」の支配人、斎田です。
Excite Blog
Back in MOSCOW
http://saitatown.exblog.jp/3305381/
2006-09-12T00:12:00+09:00
2006-09-12T00:26:09+09:00
2006-09-12T00:12:16+09:00
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ART
吉祥寺に『百年』という個性的な書店があります。そこで先日購入したのがこれ↓
まだ旧ソ連時代のポストカードセットです。われわれにとってはどこかシュールな感じがする共産圏の中心都市の姿が収められています。ロシアといえば思い出すのがやはりピロシキ!新宿にあるロシア料理店『マトリョーシカ』には5、6年前良く通ったものです。名物はやはりピロシキとシチューのつぼ焼きでしょうか。食事の後の甘〜いジャムの入ったロシアンティーもかかせません。
ロシアとの間にはつい最近不幸な事件が起きたばかりですが、もうあのような事件は2度と起きて欲しくないですね。
・BEATLES/「WHITE ALBUM」を聴きながら。]]>
ポレポレにて
http://saitatown.exblog.jp/3194379/
2006-08-29T09:49:00+09:00
2006-08-31T22:58:32+09:00
2006-08-29T09:49:05+09:00
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ART
ただ今、東京の東中野の映画館「ポレポレ東中野(元BOX東中野)」のとなりのカフェ「ポレポレ坐」にて黒田征太郎さんのPIKADON展が開催中です。展示してある作品は『戦争童話集』の原画です。今年8月には「焼跡のお菓子の木」が放映されました。展示作品は会期中に何度か変更するとのことです。10月までと長い展示になっているので、皆さま是非足を運んでみて下さいませ。美味しいベルギービールを飲みながら鑑賞してみてください。
・STYLE COUNCIL/「CAFE BLEU」を聴きながら。]]>
落描きの天才
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2006-08-16T01:39:00+09:00
2006-08-16T01:46:22+09:00
2006-08-16T01:39:17+09:00
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ART
80年代を駆け抜けエイズで無くなった天才グラフィティアーティスト、キース・ヘリング。今もなおその伝説は語り継がれ、作品は様々なグッズや本で紹介され多くの人々を魅了しています。私も彼の作品が大好きです。数年前、東京で行われた回顧展で購入した版画は今だ私の自宅で堂々と輝きを放っています。彼が描くモチーフに多く登場するのが赤ちゃんや犬、そして空飛ぶ円盤など様々ですが線は極端に省略されその曖昧さが彼のスピリチュアルな部分を強調しています。彼の作品から私が連想するのはナスカの地上絵やアステカ、インカ文明の古代遺跡です。その形、色彩には共通点があるように思えてなりません。どちらも不可思議で神や外部の生命体と交信しているかのようです。
天才にはやはり謎がつきもの。彼の壮大な作品世界の謎がとかれることはあるのでしょうか。
・DE LA SOUL/「3 FEET HIGH AND RISING」を聴きながら。]]>
8月15日
http://saitatown.exblog.jp/3078866/
2006-08-15T11:47:00+09:00
2006-08-15T13:40:20+09:00
2006-08-15T11:42:17+09:00
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ART
今日、8月15日は終戦記念日でした。小泉首相は靖国神社に参拝し朝から大きなニュースになりました。日本は今は戦争はしていませんが、たった今もどこかで戦争が続いています。中東のイスラエルとレバノンからは毎日爆撃と戦闘のニュースが伝えられてきます。このブログで政治を語る気は全くないのですが、今日ばかりは「平和」や「戦争」について考えずにはいられません。
上の画像は黒田征太郎さんのライフワークである『PIKADON PROJECT』のシンボルとなっている2つのキノコ雲です。左側にはNOと書かれ「死」や「破壊」を象徴する恐ろしい姿のキノコ雲。右にはYESと書かれ上下逆転されたキノコ雲が命を育む器として「平和」を象徴しています。
当たり前にあるけど、いつ壊れてしまうかも分からない平和について考えつつ
・JOHN LENNON/「IMAGINE」を聴きながら。]]>
夏のアニメ祭り
http://saitatown.exblog.jp/3070811/
2006-08-14T11:22:00+09:00
2006-08-14T14:07:06+09:00
2006-08-14T11:22:54+09:00
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ART
夏休みの子供の楽しみといえば、やっぱりスタジオ・ジブリの宮崎アニメではないでしょうか。何年かに一度発表される大作映画そのレベルの高さからか日本だけでなく必ず海外でも大きな話題になります。最近はジャパニメーションなどと呼ばれたりしていてジブリの作品は単なるアニメの枠を越え日本が誇る素晴らしい文化財として世間でも認められています。しかし、実は私『風の谷のナウシカ』と『天空の城ラピュタ』以外は鑑賞したことがないのです。久々に新作の『ゲド戦記』でも観にいこうかななどと考えながらいつものビデオ屋さんであれこれ物色していたら無意識に『千と千尋の神隠し』を手に取っていました。早速自宅で鑑賞。主人公が迷い込んだ不思議な世界では自分の名前はなくなり源氏名が与えられ、真っ赤な外装の湯屋(売春宿か…?)で働かされ神々相手に奉仕の日々…体内にゴミをためた顔なしの姿は金で少女を誘惑する孤独な大人の姿のようでした。
単なるファンタジーに終わらない物語世界は我々大人に様々な問いかけを投げかけてきます。ジャパニメーションをなめてはいけませんね。
・MATTHEW SWEET/「GIRL FRIEND」を聴きながら。]]>
夏バンド
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2006-08-07T09:47:00+09:00
2006-08-07T09:54:56+09:00
2006-08-07T09:47:51+09:00
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HOBBY
私が夏になると聴きたくなるパンクバンド・NO.1がクラッシュです。ちょっと野暮ったくて男臭い感じがとても魅力的です。メインでボーカルを担当する故ジョー・ストラマーの悪声もカッコイイのですが、ベースのポール・シムノンが気怠くそしてヘタクソに歌う「ガンズ・オブ・ブリクストン」が大好きです。ヘビーなベースラインが腹に直接響いてくる感じがたまりません。もしバンドが無くなっていなかったら夏フェスで見たいバンド一位でもります。
暑い野外ステージで「ガンズ・オブ・ブリクストン」を聴きながらビールを一杯なんてきっと最高だろうな…
・CLASH/「LONDON CALLING」を聴きながら。]]>
夏休み
http://saitatown.exblog.jp/2957179/
2006-08-01T04:04:00+09:00
2006-08-01T04:14:32+09:00
2006-08-01T04:04:09+09:00
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HOBBY
子供達はすっかり夏休みのようでラジオ体操やらプールやら宿題やらで忙しそうですね。私には夏休みはまだまだ。全くうらやましい限りです。夏休みといえば思い出すのが「おもいっきりテレビ」の中でやっていた「あなたの知らない世界」でしょうか。最近はもうやっていないようですね。子供の頃夏休みになるとあれが楽しみで楽しみでしょうがありませんでした。今でも記憶に残っている恐怖のエピソードが一つあります。道行く人すれ違う人全てが幽霊に見えてしまうというもの。なんて事はないお話なのですが役者さんたちに施されていた白塗りのメイクがとにかく不気味で今でもたまに夢に出てきます。あのお昼の恐怖の時間と新倉イワオ氏の解説は私にとって大切な夏の風物詩でした。今の子供達に自慢してやりたいです。
・PEPPER'S GHOST/「OPENING NIGHT」を聴きながら。]]>
T.V. EYE
http://saitatown.exblog.jp/2946991/
2006-07-31T01:05:00+09:00
2006-07-31T01:09:36+09:00
2006-07-31T01:05:53+09:00
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ART
先日、ワタリウム美術館で開催中の『さよなら ナム・ジュン・パイク』展に行って参りました。今年の1月にこの世を去った天才アーティストは世界で初のビデオを使ったアートで広くその名を知られています。TVモニターを幾つも使ったインスタレーションはさすがの大迫力で圧倒的です。また、今ではすっかりアナログな機械となってしまったビデオがなんだかとても斬新でモダンなものに見えてくるから不思議です。このblogではこ難しいアート理論や意義を語る気はさらさらありませんが私たちに最も身近なメディアであるTVと自然の間係性や発達し膨張し続けるメディアの問題や我々への課題を問われているようで非常にスリリングな展覧会でした。インターネットや衛星放送で世界中が繋がってしまった今だからこそ、この展覧会で行われたように今後もどんどん見直されるべきアーティストの一人だと思います。
・U2/「ZOOROPA」を聴きながら。]]>
ある一日
http://saitatown.exblog.jp/2912730/
2006-07-27T01:49:00+09:00
2006-07-27T11:46:30+09:00
2006-07-27T01:49:46+09:00
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HOBBY
昨日の記事で大のレッド・ツェッペリン好きを公言した私ですが、ビートルズも大好きです。今まで記事にあまり登場しなかったのが不思議なくらいです。数多い名曲の中でも一番好きなのがアルバム『サージェント・ペパー』に収められている「A day in the life」です。気怠い感じの導入部、じわじわ盛り上がってポップにめまぐるしく展開し、最後ホーンやストリングスの不協和音で幕を閉じる4人の才能が混じりあって生まれた名曲だと思います。謎めいた歌詞も良いです。思えば真剣に音楽を聴きはじめた中学生のとき毎月のおこずかいをせっせとためて町の小さなレコード屋さんで買ったのがあのアルバムでした。CDだったので擦り切れはしませんが、レコードだったら本当に擦り切れるほどじっと部屋にこもり繰り返し聴いていた記憶があります。ロックにはまるきっかけを作ってくれた曲とアルバムでした。
・BEATLES/「SGT.PEPPER'S LONELY HEARTS CLUB BAND」を聴きながら。]]>
ギターキッズ
http://saitatown.exblog.jp/2903700/
2006-07-26T01:37:00+09:00
2006-07-26T01:45:08+09:00
2006-07-26T01:37:35+09:00
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HOBBY
私はレッド・ツェッペリンこそが最強のロックバンドだと信じて疑わないジミー・ペイジ信者だったりします。しかし最近のジミー・ペイジは心ない音楽誌などから「老衰」だの「ただのデブ」だのひどい言われようです。なんとも辛いことです。しかし彼の生み出したギターリフの数々は今だギターキッズの必須練習科目でもあり、『天国の階段』のオープニングのフレーズなどは今この瞬間もどこかの楽器屋で試奏されているに違いありません!
私も高校時代彼に憧れギターとTAB譜を購入したのですが大勢の人と一緒でFコードで挫折してしまいました…あの時もっと頑張っていれば!自宅にはケースに入ったままでギターが押し入れの奥に眠っております。そういえば部下の大佐はギターが弾けるらしい。最近彼のblogを読んでその事を初めて知りました。生意気な野郎だ!
・LED ZEPPELIN/「DVD」を観ながら。]]>
色彩紀行展示中!
http://saitatown.exblog.jp/2894442/
2006-07-25T01:27:00+09:00
2006-07-25T11:23:34+09:00
2006-07-25T01:27:47+09:00
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WORK
うれしいニュースです。我らが「さいた」のオリジナルグッズ、「地方色クレパス・色彩紀行」が現在銀座グラフィックギャラリー(ggg)で開催中のADC展にて展示中です。ADCといえば日本のデザイン業界を牽引する由緒ある組織。もちろん。長友啓典さんも所属しておられます。そして毎年行われるコンペで授与されるADC賞といえばグラフィックデザイナーなら一度は憧れる賞としても有名です。
ということでさっそく展示会場へデザイン会の重鎮達の作品が堂々と並ぶ中、ありました!「色彩紀行」!!!!!!
展示会場でディスプレイされた姿を見て改めてこのグッズのユニークさに気付かされました。いやぁ、本当にうれしいです。展示会場ではほかにも去年一年間で世間を賑わせたグッドデザインの数々が並び一見の価値アリです。
詳しくは→http://www.dnp.co.jp/gallery/ggg/
・BLUES TRAVELERS/「BLUES TRAVELERS」を聴きながら。]]>
美味しい飲み方
http://saitatown.exblog.jp/2884644/
2006-07-24T00:46:00+09:00
2006-07-24T23:45:28+09:00
2006-07-24T00:46:00+09:00
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FOOD
夏はやはりビール!いや、夏でなくてもビールはかかせないものですが…松村雄策さんではありませんが「それがどうした、今日も呑む」的な気分で今日も盃を傾ける私なのでありました。最近は飲み屋にかかわらず色んな業種のお店が夜遅くまで営業しており、本屋さんもその例外ではありません。この前は六本木で一杯やった帰りに改装したばかりの青山ブックセンターに立ち寄りほろ酔い気分で色んな本を物色しておりました。そんな中見つけたのが雑誌『サントリー・クォータリー』です。今号の特集はずばり「ビール」。ビールに関するあれこれが面白く、そして詳しく説明されていてビール党ならずとも読んでいて楽しい内容です。
今度はバドガールのいる九段会館のビアガーデンにでも繰り出すとします。
・POGUES/「PEACE & LOVE」を聴きながら。]]>
熱演!
http://saitatown.exblog.jp/2858740/
2006-07-21T01:47:00+09:00
2006-07-21T10:55:14+09:00
2006-07-21T01:47:28+09:00
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HOBBY
昨日はK2スタッフのUさんと共に劇団「椿組」の毎夏恒例の花園神社での野外劇を観劇して参りました。椿組は公演のポスターのイラストを毎回黒田征太郎さんが手掛けており、今年もド迫力のポスターが製作されました。今回の公演タイトルは『GS近松商店』。タイトルにもあるように近松門左衛門の戯曲を現代風にアレンジしたものです。オープニングからハイテンションで飛ばす俳優陣たちはとにかく圧倒的!チャイナドレスで踊りまくり、自転車で殴りかかる、そして迫力の太刀回り!スピ—ド感といいテンポといいこれぞ演劇といった感じで、映画やテレビでは味わえない演者たちの息遣いが手にとるように感じられました。主役の2人、岡田義徳さんと馬渕英俚可さんが本当に素晴らしく「滑稽で残酷」な物語を泥と汗にまみれ熱演していました。
野外ならではの開放感と緊張感がひしめき合い、缶ビール片手に濃密な時間を過ごすことができました。
役者さん、スタッフさんに拍手です!!!
・DIVINE COMEDY/「VICTORY FOR THE COMIC MUSE」を聴きながら。]]>
人間のパートナー
http://saitatown.exblog.jp/2848965/
2006-07-20T00:32:00+09:00
2006-07-21T22:19:55+09:00
2006-07-20T00:32:56+09:00
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ART
ワン、ワン、ワン!犬は人間に最も身近な動物。大昔から人間のパートナーとして泣ける物語を生み出してきました。「南極物語」、「名犬ラッシー」、「忠犬ハチ公」、「フランダースの犬」などなど。テレビや本で皆様も親しんできたのではないでしょうか。実は私、犬はちょっと苦手。子供の頃子犬に噛まれてしまい、それ以来犬に対する恐怖感が体に叩き込まれてしまったのです。なんという悲劇…
私共がいつもお世話になっている長友啓典さんにはそんな恐ろしいトラウマはないはず。可愛らしい犬のイラストを多数描いておられます。そしてその作品をシルクスクリーンにし展覧会を開催中です。長友さんのまるで人間のように表情豊かな犬の姿を見ていると色んなストーリーが頭に浮かんできます。犬好きの方もそうでないかたも是非!
長友啓典 作品展「犬」
会期:2006年7月19日〜7月29日(日曜休廊)
場所:ギャラリーアーチストスペース
〒104-0061 東京都中央区銀座6-13-4長山ビル3F Tel/Fax:03-3546-6334
・DOG EAT DOG/「WALK WITH ME」を聴きながら。]]>
神秘の力
http://saitatown.exblog.jp/2840425/
2006-07-19T01:32:00+09:00
2006-07-19T11:09:13+09:00
2006-07-19T01:27:36+09:00
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HOBBY
もうしばらく新鮮な空気というものを吸っていません。都会の排気ガスまみれの空気を吸っていると自分の肺が真っ黒になっていないかと心配になってきます。たまには誰もいない森にでもいって胸いっぱいに新鮮で清らかな空気で呼吸してみたいものです。そしてそんな森にはどうやら人知を超えた力が存在しているようです。様々な物語に森は不思議な力を持つ存在として登場します。すぐに思い浮かぶのが「ツイン・ピークス」の善と悪を司るロッジや、宮崎駿監督の「ナウシカ」や「もののけ姫」、グリム童話にでてくる小人や魔女など、それにちょっと怖いところでは富士の樹海は自殺のメッカだと言われています。古くから人間は森に特別な力を感じていたのですね。
次の休日は高尾あたりの森にでも出かけようかと計画中です。ただし森の魔力には気をつけねば…帰ってこれなくなるかもしれない。
・FAUST/「FAUST」を聴きながら。]]>
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