SAITA TOWNへ行こう!
私、斎田は「Web Gallery さいた さいた」=SAITA TOWNの支配人です。SAITA TOWNは「ようこそ 楽しむアートの世界へ。」をキーワードに、人と作品が出会う場所であります。どうぞ一度お越し下さいまし。
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2006年 02月 10日
どうも、斎田です。
先日、洋書を購入しました。タイトルは「THE R. CRUMB HAND BOOK」。アメリカの漫画家ロバート・クラムのアンソロジー本です。 ジャニス・ジョップリンの「チープ・スリル」のジャケットのアートワークをやったひとです。私自身アメコミにそれほど傾倒しているわけではないのですが、クラムは少し特別なのです。60年代のカウンターカルチャーの世代に登場した人で、ジャニスをはじめ同時代の多くのミュージシャンと同じく彼もLSDを愛用していました。LSDで見えた幻覚世界を描いていて、エログロぐちょぐちょの変態ワールドなのですが、ユーモラスに飛んでいて楽しく見ていられるのです。そして尻デカ女好きで、絵にも沢山お尻の大きな女性が登場します。彼の半生を綴ったドキュメンタリー映画「CRUMB」というのもあります。その話はまた今度。 ・JANIS JOPLIN WITH BIG BROTHERS & THE HOLDING COMPANY /「CHEAP THRILL」を聴きながら。
by saitatown
| 2006-02-10 22:14
| ART
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