SAITA TOWNへ行こう!
私、斎田は「Web Gallery さいた さいた」=SAITA TOWNの支配人です。SAITA TOWNは「ようこそ 楽しむアートの世界へ。」をキーワードに、人と作品が出会う場所であります。どうぞ一度お越し下さいまし。
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2006年 04月 04日
どうも、斎田です。
2004年にオープンした私どものギャラリー「さいたさいた」。今年5月ゲスト作家を3名お迎えし新たなスタートをきる準備をしている最中。お世話になっているデザイナーy氏から電話が…「斎田さん。ゲストに一人お薦めしたい作家さんがいるんだけど。」「はぁ…」「今度本を出す西脇一弘さんといって、あのsakanaの…」「えっ!」 sakana。1983年西脇一弘さん(ギター)を中心に結成。東京都内・京都での活動を中心にライブ演奏を行い現在までに13枚のアルバムを発表しています。トリビュート盤「Songs of sakana」がリリースされる等、ミュージシャンからのリスペクトの声もよく聞きます。幾度かのメンバーチェンジを経て現在はヴォーカルpocopenさんとの二人ユニットとして精力的に活動中です。西脇さんのクリーントーンを基調にした温かみのあるギターの音色にpocopenさんの少しハスキーで聴きようによっては少年のような歌声が重なり、思わずクセになってしまいます。 ということでまたまた青山のタイトーで打ち合わせ。西脇さんはsakanaサウンドを聴いてイメージしていたとおりの寡黙な方です。ゆっくりと、持参した出品用作品ファイルを開き私とT課長に見せてくださいました。それを見て私たち2人はため息の連続。水彩と黒インクの滲みがほのぼのとした、でもちょっと変わった静謐なその作品世界に圧倒されっぱなしでした。絵の世界もsakanaサウンド同様、深度のあるしかし心地良い雰囲気を携えていました。打ち合わせを終え、西脇さんと2人で会議室を後にしました。帰り際、風に髪をなびかせながら歩く西脇さんの後姿も実にアーティスティックで印象的でした。 sakana / new album「sunday clothes」2006.4.27発売 西脇一弘・著/「ノアラとヨッコラ」(アートン)2006.4.30発売 sakana/ライブ 2006.4.16 吉祥寺「マンダラ-2」開場 6:30 開演 7:30 ・sakana/「my dear」を聴きながら。
by saitatown
| 2006-04-04 14:42
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